厚労元局長の指示「記憶ない」=元部下が供述翻す−大阪地裁(時事通信)

 障害者割引郵便悪用事件で、証明書を偽造させたとして虚偽有印公文書作成罪などに問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の第10回公判が3日、大阪地裁であった。当時、課長の村木被告の部下だった元課長補佐(61)=退職=が証人出廷し、捜査段階で村木被告の関与を認めたことについて「わたしはずっと『記憶にない』と話した」と述べた。
 元課長補佐は2004年2月下旬、村木被告から自称障害者団体元代表倉沢邦夫被告(74)が訪ねて来ると教えられ、「担当者を紹介してあげてください」などと指示されたとの供述調書に署名している。 

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鳩山首相「小沢氏と疎遠じゃないと示すこと大事」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は2日夜、民主党の小沢一郎幹事長との会談について「メディアが幹事長と私が遠いんじゃないかみたいに話してるでしょ。そうではないと実際に示すことが大事だ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 ぶら下がり取材の詳細は以下の通り。

 【平成22年度予算案衆院通過】

 −−先ほど来年度予算案が衆院を通過した。首相はこれまでまずは予算を成立させることが大事だとおっしゃってきたが、予算の年度内成立のめどが立った今、総理が次に重点を置いて取り組むことは何か

 「まだその質問は気が早いんじゃないでしょうか。まだようやく衆議院を通過したということでありまして、これから参議院があります。まだ半分が過ぎたということでありましてね、年度内を目指してこれからは努力をするということではありますが、そんな簡単な話ではないと、そのように思っております。ですから、まずは予算を参議院でもしっかりと議論して上げるというのが今、私の頭のすべてです」

 「そうは言いながら、もし、その質問に答えるとすれば、これからさらに関連法案もありますしね、上げなければならない法案が衆議院にもまだたくさんあります。そういったものをしっかりと議論して上げていくということが大事じゃないでしょうか。さらには(米軍)普天間(飛行場移設問題)をはじめとする議論も、あと5月末までですと、3カ月ですから。しっかりと進めていかなきゃならんとは思います」

 【小沢氏との会談】

 −−首相はきょう民主党の小沢一郎幹事長と会談した。首相が要請しての会談だったということだが、どのような話をして、首相からどのような指示を出したか

 「はい。私はですね、まず、幹事長と私、やはりこれからはさらに頻繁に会いましょうと。昼でも夜でもということでありますが、そういうことを申し合わせました。それから大事なこととすれば、1つは特に公明党との間の、党首討論で私が約束をした与野党の政治とカネに関する、いわゆる政治資金の問題での与野党の協議会を作ろうということで、そのことは約束をしたんで、ぜひできるだけ早く作るために、党として努力をお願いしたいということを申し上げました。分かりましたと、早速やりましょうということでありました。幹事長レベルで打ち合わせていただけるのではないかと、そのように思います。それが1つと」

 「それから、これは党と政府との間の政策の意見交換が、これは政務三役が忙しすぎるみたいな話も一つはあるんだろうと思いますが、必ずしもスムーズでなかった部分があるということで、これはコアメンバーなども含めて、これはメンバーは、お互いに政府と、それから党の間で、出し合いながらですね、きちっと今まで以上に効果的に政策会議を運営していこうではないかということになりました」

 「それが1つと、もう1つは、マニフェスト(政権公約)をそろそろ、まずは検証しなきゃいかんと。検証しながら策定をするというための委員会をつくろうじゃないですかということを申し上げたところです。結構だということで、私がまずはそのトップになって、あとは政府と民主党それぞれからですね、しかるべきメンバーが入って、マニフェストの議論をスタートさせようということになりました」

 「あと参議院の選挙が半年足らずでありますから、そのことに関して選対本部を立ち上げたり、あるいは参議院の候補者の擁立の議論というものをいただいたところです。大体そんなところだと思います」

 −−きょうの小沢幹事長との会談だが、首相は以前、民主党の役員会など党のことは幹事長に任せていると。一元化という話をしていたが…

 「役員会?」

 −−役員会に首相は出席しないで、党のことは小沢さんに任せ、政府のことは私とおっしゃっていたが、改めてこの局面で小沢幹事長と昼も夜も会いましょうと。小沢さんのほうも毎日でもいいと答えたらしいが

 「そうだったかな…」

 −−そのように内外に連携をアピールする形になった首相の真意は

 「うん。これはメディアのみなさんがね、幹事長と私が遠いんじゃないかみたいにね。えへ。なんか、話してるでしょ?そうではないですよということでありますから、それを実際に示すことが大事じゃないでしょうかと。時間が短くても例えば政府と民主党との連絡会議も頻繁にやろうじゃないかということになりましたし、また、私がたとえば常幹(常任幹事会)とかですね、あるいは役員会に必要な時にですね、たとえば、予算が完全に上がったときとかですね、あるいは選対本部を開くときとか、そういう節目、節目のときに、役員会などにも私も出向くというようなことも申したところであります」

 「まあ、党と政府との間、お互いに忙しいということがあるんですが、より、もっと、風通しを良くしようじゃないかということです」

 【公明党】

 −−政治資金に関する与野党協議は公明党との約束とおっしゃったが、公明党が先日介護について提言したことについて協議したり、それに限らず公明党との連携、協力についてきょうは議題に上ったか

 「きょうは介護の話はしませんでした。公明党さんからこの政治とカネの話で与野党の協議会という設置の話があると。これはやはり急いでやった方がいいということで申し上げたのであって、公明党さんとの話はそれだけです」

 【政策会議】

 −−小沢幹事長との話の中で政策会議のあり方について話が出たということだが、首相ご自身としては党からの不満解消のためには何が必要と思うか

 「幹事長からはですね、これは副大臣が招集をするという形になっていると。それはわかるけれども、大臣もたまには顔を出してね。たとえば最初のときとかですね、何をこういうようにやりたいというようなときは大臣も姿を見せてほしいと。やはり党のほうにもシニアのメンバーがかなりいますから、そういう意味ではですね、大臣の顔を見せてもらいたいというのが1つありました」

 「それからやはり、私の方から申し上げて、結論が、それならば合同会議みたいなことをやろうじゃないかと。すなわち、各省にまたがるテーマがいろいろあるものですから、そういうものに対して議論する場がないというところが、特にわれわれとすれば閣僚委員会というものがあるんですけれども、その閣僚委員会にふさわしい形の党が意見を述べる場所がないということでしたから、これは合同の会議を開けばいいではないかということになりまして、その方向で党のみなさん方がより自由にですね、幅広いテーマでも意見交換をできる場を作ることになりました」

 【永住外国人地方参政権】

 −−永住外国人の地方参政権(選挙権)について、きょう小沢幹事長がぶら下がりで政府に聞いてくれとおっしゃっていたが、きょうの会談では外国人参政権について小沢さんとどのような話をしたか。また、今後政府として今国会で政府として提出する考えはあるか

 「はい。この永住外国人の地方参政権。選挙権の件でありますが、その件に関して若干お話をしました。私の方から、遅れていますと。しかし、これは今、特に与党の中で必ずしも意見がまとまっていないんですという話をしました。そこで、与党の中でしっかりとまずすり合わせをすることが大事だなと。時間がかかってもこれは特に自分としては大事なテーマだと思うというふうに幹事長も申してですね、それならばという、それならばというか、私どもとしても今、議論をしている最中なんですけれども、政府として今、意見を集約をする段階で、必ずしも与党の中でのすり合わせができていないところをですね、これからしっかりやっていこうではないかということになりました」

 −−小沢さんからは何と

 「うん?」

 −−小沢さんからはどういった返事があったか

 「小沢幹事長が、ですから、自分としてはこれは大事なテーマだと思うということでありました。わかりましたということで、まずは連立与党の中できちんと意見のすり合わせをしていこうではないかということになりました」

 −−切り出したのは小沢さんか

 「私です」

 −−今国会にはこだわらないということか

 「今国会に間に合うか間に合わないか分かりません。今国会に何としても、ということを2人で申し上げたわけではありません」

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社民、シュワブ陸上部隊の同時移設も提示へ(産経新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、社民党が普天間だけでなくキャンプ・シュワブ(同県名護市)の米海兵隊陸上部隊も同時に県外へ移設する案を検討していることが2日、わかった。週内にも開かれる政府・与党の沖縄基地問題検討委員会に阿部知子政審会長らが提示する。

 社民党は、普天間移設は米領グアム、サイパンへの全面移転を最優先と位置づけている。阿部氏らは、移転までの暫定措置(5〜15年)として、シュワブの部隊を陸上自衛隊相浦駐屯地(長崎県)に、普天間を相浦駐屯地近郊の海上自衛隊大村航空基地(長崎県)や佐賀空港(佐賀県)、航空自衛隊築城基地(福岡県)、海自鹿屋航空基地(鹿児島県)へ移設する案を検討している。

 移設案は、グアム、サイパンへの全面移転▽全面移転までの暫定措置(県外移設)▽全面的な県外移設−などと分類して検討。阿部氏らは普天間の閉鎖を最優先課題とし、普天間の機能を県外に移転させるにはシュワブの陸上部隊の同時移転が不可欠と判断した。

 県外移設案は、普天間とシュワブの部隊を九州に分散する案と、一体で陸自・東富士演習場(静岡県)や苫小牧東部(北海道)、米軍岩国基地(山口県)、同横田基地(東京都)に移設する案を提示する。シュワブの部隊が残る場合は、普天間を馬毛島(鹿児島県)に移設する案も盛り込む。

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再診料引き下げ「初めから頭にあったのでは」−日病協・邉見副議長(医療介護CBニュース)

 日本病院会など11団体でつくる「日本病院団体協議会」(日病協、議長=小山信彌・日本私立医科大学協会病院部会担当理事)は2月26日、代表者会議後に記者会見を開いた。会見で邉見公雄副議長は、来年度の診療報酬改定における医科の改定率の内訳が示されたことについて、「入院」の点数を充実させようという民主党の意図との認識を示した。その上で、「外来」の財源について言及し、「外来には救急、小児、周産期もあるから、再診料は下げるというのが、頭に初めからあったのではないかというふうな感じはする」と述べた。

 邉見副議長は「逆にいえば、厚労省の役人が怒られても『政権与党が悪い』という逃げ道をつくるための一つの布石だったかもしれない」とも述べ、「そこは良く解釈するか、悪く解釈するかによる」とした。
 また「外来診療料」について、「(再診料の議論に)出すと69点とか下がる恐れがあるから、意図的に出さなかった」と明かした。

■「特定看護師」、見解は未統一

 また、日本医師会が創設に断固反対の姿勢を示す「特定看護師」(仮称)に関連して、小山議長は看護師の「職掌拡大」には前向きな姿勢を示した。さらに邉見副議長も、医師の補助者として看護師の業務を増やしていく方向では「皆一致している」と述べたが、「特定看護師」の是非については日病協で統一的な方向性はまだ出ていないとした。


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 4月から実施する予定の高校授業料の実質無償化の対象に朝鮮学校を含めることの是非をめぐり、25日に鳩山首相が対象から除外する可能性を示唆した問題で、川端達夫文部科学相は26日、閣議後会見で「(鳩山首相は)いろいろな意見があるとの認識を示されたということだと思うが、真意をはかりかねる」ととまどいの声をあげた。

 そのうえで一連の問題について「私としては何をもって高等学校と同じものとみなすのかという判断基準と、どういう方法で確認するかという2つについて、いろいろな意見を聞いて検討している。国会の議論も踏まえながら最終的に省令で決めたい」と述べ、これまで同様、慎重な姿勢を崩さなかった。ただ、朝鮮学校側が求めている現地視察については「文部科学省としては文部科学省としていろいろな状況の中で判断していく」と明言を避けた。

 また、今後、鳩山首相の発言の真意を確認する予定はあるのかと聞かれると「(鳩山首相に対し)審議を進めていく課程で一定の考えをお話しすることはあるかもしれないが、相談するつもりは今のところはありません」ときっぱりと答えた。

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「厚労省は新型インフルへの対応の総括を」―黒岩氏(医療介護CBニュース)

「今回の(新型インフルエンザをめぐる)大騒動は何だったのか。なぜ、あんなバカなことが起こったのか。その経緯を国民に説明しないと、先には進めませんよ」―。2月19日に開かれた厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会(部会長=加藤達夫・国立成育医療センター総長)。黒岩祐治委員(ジャーナリスト、国際医療福祉大学大学院教授)は、新型インフルエンザをめぐる、これまでの厚生労働省の一連の対応を批判。同日、審議された予防接種制度の見直しに向けた第一次提言の修正を求め、激しく詰め寄った。

 黒岩氏が、まっさきに批判したのは第一次提言のなかの『はじめに』の内容についてだった。
「水際作戦といって、宇宙服のような防護服を着て、空港で大騒ぎしたうえ『水際作成はうまくいっていますから、日本には新型インフルは入ってきていません』という嘘をつき続けた。誰がどこで間違えてそうなったのか。誰かが責任をとったのか。その点をはっきりさせなければ、国民は納得しません。それが『はじめに』に書かれてない」

 これに対し、会議に参加していた厚労省の担当者は、『はじめに』の文中に「今回のインフルエンザ対策の総括も踏まえた上で」と書かれている点に、指摘された内容は含まれると説明。他の委員からは、予防接種部会である以上、検疫体制などインフルエンザ対策全体の問題についての言葉を盛り込むことを疑問視する声も相次いだ。

 それでも黒岩氏は「国民の納得が得られる内容でなければならない」と重ねて主張。また、接種対象者に優先順位をつけるという内容を一次提言から削除すべきと指摘したほか、複雑な予防接種法を改正するのではなく、特別措置法で対応すべきであるとも訴えた。

 一方、他の委員からは、特措法より予防接種法改正で対応する方が現実的とする意見が大勢を占めた。厚労省側の担当者も、国家の安全保障上、特措法ではなく予防接種法を改正する形で臨みたいと説明したが、黒岩氏は「それを官僚主導というんですよ。今回の議論も、すべて(厚労省の作った)シナリオがあったじゃないですか!」と、机を叩きながら反論。提言内容の修正を強く要求した。

 結局、第一次提言の文面については、▽『はじめに』の部分に、今後、厚生労働省と政府が新型インフルエンザへの対策について総括することを明記▽『議論が必要と考えられる事項』に、接種の優先順位のあり方を追加▽『おわりに』の部分に、会議では予防接種法の改正だけでなく、特措法で対応すべきとする意見も出た点を追加-などの修正することで、合意した。


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宝塚ファンのアドレス、阪急電鉄が誤送信(読売新聞)

 阪急電鉄は22日、運営する宝塚歌劇の公式ファンクラブ「宝塚友の会」(約7万人)の会員への告知メールで、誤って会員60人分のメールアドレスを別の会員49人に送信した、と発表した。

 住所や氏名などの個人情報は含まれていなかった。

 担当者が19日、メール本文中にアドレスを複写した状態で送信。直後に気付き、メールの削除を依頼したという。同社広報部は「確認を徹底して再発防止に努めたい」としている。

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 自民党は、長崎県知事選で同党支援候補が当選を確実にしたことを受け、2010年度予算案審議の拒否を含め、国会対応で強硬姿勢に転じる構えだ。ただ、党内には、夏の参院選に向けて反転の足掛かりとなることへの期待もあるものの、勝因は「政治とカネ」の問題を抱えた民主党の「敵失」として、「潮目が変わったと判断するのは早い」(幹部)との見方が強い。
 自民党の大島理森幹事長は21日夜、党本部で記者団に「あすからの(衆院)予算委員会で粛々と審議するわけにはいかない。そのような方向性をしっかり固めて戦わなければならない」と述べた。執行部は22日朝の臨時役員会で対応を決めるが、主戦論が勢いを増している。 

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 14日午前10時45分頃、京都府与謝野町石川の国道176号で、同府宮津市小田の自営業男性(36)運転の乗用車と、兵庫県丹波市の「大垣観光バス」の大型バス=運転手(68)、乗客10人=が衝突。乗用車に乗っていた7人と、バスに乗っていた11人の計18人が胸を打つなどして近くの病院に運ばれた。いずれも軽傷。バスの乗客は全員、治療を受けた後、代替バスでツアーを続行した。

 宮津署の発表によると、バスは同県西脇市から宮津市までカニを食べる日帰りツアーに向かう途中。乗用車は4〜15歳の子ども4人を含む家族連れだった。事故当時、乗用車が沿道のコンビニエンスストアに入るため国道を右折しようとしたという。

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